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高橋克典 実物も只野仁?


日刊ゲンダイ本紙連載でお馴染み「特命係長 只野仁」がいよいよスクリーンに登場する。これまで只野はテレビの記録を次々と塗り替えてきた。初めて画面に登場したのは03年夏、テレビ朝日の深夜枠。当時、この時間帯は“不毛の時間帯”ともいわれたものだが、何度かのシリーズを繰り返すうち、深夜ドラマの最高視聴率(16%)を記録した。さらに、05年夏のスペシャル版では夜10時スタートの2時間ドラマとして初めて、週間ランキングでトップ(19.3%)に輝いた。公開される映画はファン待望の一作ということだ。

主演はもちろんこの人、高橋克典(43)だ。

「クランクインに向け、食事制限&トレーニングを開始したところです」とヤル気マンマン。かつてはTBSドラマ「サラリーマン金太郎」が当たり役で、普段でも「金太郎」と呼ばれることが多かったそうだが、最近は断然「係長!」だろう。

 ヒットのヒミツは「只野」と高橋自身の共通点にあるかも知れない。只野が、昼は窓際社員、夜はスーパーサラリーマンなのは読者ご存じの通り。実は高橋も外見からは想像もつかない「二面性」を持っている。

 見た目からしてワイルド。93年の芸能界入りは、ロックンローラーとしてデビュー、「抱きしめたい」をリリースした。同年、ドラマ「ポケベルが鳴らなくて」(日テレ)で“俳優業”に挑戦してから現在に至る。いかにも遊び慣れた経歴に見えるが、もっとさかのぼると正反対の素顔が見えてくる。

 両親はともに音楽家で、高橋は3歳からピアノの英才教育を受けていた。小学校から名門・青山学院で、そのまま大学まで進学した。さらに、中学・高校とラグビー部に所属し、俊足を生かしてウイングで活躍していた。大学でロックミュージックに出合い、バイトに明け暮れ、9年で中退するが、それまでは「いいとこの坊ちゃん」かつ「正しい青年」なのだ。

 芸能界入りした頃は無理にワイルドな面を強調していたようだ。前述の「サラリーマン金太郎」で名前を知られるようになった頃のインタビューで本人はこう言っていた。

「女性の目から見たいい人、理想の男性を伝えるために、分かりやすい話し方、声、ニュアンスをすごく考えていた。本当の自分なのか、と思いながら……」

 それがある時から、フッと肩の力が抜けた。自然体に戻った変化は、周囲の共演者も感じていた。「特命係長」で共演する小木茂光がかつて日刊ゲンダイ本紙の取材にこう答えている。

「(高橋と)初めて会ったのは10年ほど前のドラマ。当時の彼は都会的な不良の匂いがあって“ヘンなやつだなぁ”と思っていた。ところが、今回会うと、“ドラマに出ていただいてありがとうございます”と挨拶に来た。いろんな経験をしたんだろうなとカルチャーショックを受けた」――。

只野に通じる「2つの顔」ならファンも大歓迎。待望の映画は来年12月公開予定だ。

(引用:ライブドアニュース

芸能界入りは、ロックンローラーでのデビューとは、、、。年明けには、「特命係長只野仁」のSPドラマあり。
「特命係長 只野仁」映画化決定!2008年12月公開予定